製作日記

彦根城

姫路城の作品が完成して、何とか形になったので、あと幾つか日本の城を作ろうと思っています。ではどこにするか、いろいろ迷いました。その結果、国宝の天守を持っていて、しかも姿の良い城というのを選ぶことにしました。

参考のために、城の写真が載っている本を買ってきて、いろいろ研究しましたが、その中のある本に、日本中数多くある天守の中で最も技巧を凝らした天守と言えば彦根城天守の他に比べるものがないと書かれていました。それが彦根城を選ぶ決め手となりました。

彦根城の配置図

この範囲のものを作ります。

この図を見ると彦根城は意外に小さいですね。

彦根城の配置図
彦根城の配置図

屋根瓦

丸瓦と平瓦を並べ、半田でつないで仕上げます。

 

屋根瓦の写真
屋根瓦


2018年4月30日

最後に残っていた付櫓と続櫓も仕上がり、これで一応完成ということになりました。

出来栄えについては不満なところが多々ありますが、目標まで到達出来て嬉しく思っています。

彦根城は姫路城に比べても、作り難いところが多く製作には苦戦しました。

とにかく雑にならず、丁寧に作り上げることを念頭に作業することが大事。それでないと感動の作品にはなりません。

なかなか難しいテーマではありますが。

彦根城の完成写真
彦根城の完成写真(正面)

2018年5月10日

今、作品の仕上がり具合をチェックしています。まずいところばかり目立ちますが

いったん半田を付けると外せなくて、大幅な修正は出来ません。

やはり日々の作業を、ひたすら丁寧に進めて行くしか手がないようです。

2018年5月20日

彦根城が完成して、今ひと息ついているところです。

次はどこにするか? もちろん国宝の城の中から選びます。国宝シリーズで作っているので、残りは松本城、犬山城、松江城の三つです。その中から有名でもあり、重厚で存在感のある松本城にしようかなと思っています。立派すぎてうまく作れるか自信はないのですが何とか頑張ってみます。それにしても手間がかかって大変そう!

裏側から見た写真
裏側から見たところ

2018年5月30日

松本城の製作準備。今、お城の図面と本の写真などを突き合わせて、構造がどうなっているか調べています。

分からないところが沢山あって、理解するのが大変。時間だけが過ぎていきます。

彦根城の続き。

突上戸(つきあげど)の写真
突上戸(つきあげど)の並び。窓内には防備のため格子がはめられている。

2018年6月10日

松本城について勉強中。お城から送ってもらった図面をしげしげと眺めているのですが、分からないところがいっぱいで

まいっています。

お城の配置図です。この範囲のものを作ろうと思っています。

お城の配置図

2018年6月20日

引き続きお城の構造がどうなっているのか調べています。

先ずは石垣から。石垣の高さは場所によって様々で、一番高いところを、作品では8,2㎝にすることにしました。松本城の石垣は反りがほとんどないので、作るのは楽だと思います。写真は石垣の全体像です。

石垣の全体像写真

2018年6月30日

うろこの家グループによる企画展 「色ガラスの異人館と油絵が残した記録画たち」に異人館のミニチュア作品10点を展示して頂いています。

期間  前半:6月26日~8月後半 後半:8月後半~10月初旬

場所  うろこの家、展望ギャラリー1階 

 

今日、作品のメンテナンスに行ってきました。異人館の街、北野町の界隈を描いた油絵との共同展示で、お互いに良い作用を及ぼして、いい雰囲気を醸しているように思います。ご覧いただければ嬉しいです。

 

2018年7月10日

家の雑用で、製作の方は一時休止しています。工程としてはこれから製作図面を画く段階です。